■部会長の挨拶
 「理工学部校友会」は本部の校友会組織改革に伴って,以前の「工科校友会」から名称変更されました。理工学部校友会は日本大学校友会の部会として活動しております。「機械部会」は理工学部校友会の一部会として従来通り活動しております。機械部会は大正9年(1920年)6月に創設された高等工学校から始まり,専門部工科,工学部を経て理工学部のそれぞれ機械工学科の卒業生の方々及び大学院理工学研究科機械工学専攻の修了生の方々を会員としています。会員数は約22,000名です。

會澤一寿
機械部会長
 機械部会の活動は@会員名簿の発行,A会員相互の親睦を図り,母校の発展に寄与する,B学生に対する教育行事への補助,C顕著な活動をした学生への表彰等です。また,理工学部校友会に常任幹事として数名の会員を派遣し校友会活動に貢献しています。会員名簿の発行に関しては機械工学科の教員グループの多大な労力を掛けて作成しております。会員相互の親睦に関しては母校の発展を願っての卒業年次毎に行われる同期会の会合へのサポートを行っております。また,幹事会を必要のつど開催しております。機械工学科に入学してきた学生に対するオリエンテーション費用の一部の補助を行い,また,特別講義に講師としてお願いした方への謝礼を機械部会で支出する場合もあります。在学時に設計製図で優秀な成績を修めた学生を表彰すると共に,クラスで中心的な働きをした学生に対して毎年数名卒業式の際に表彰しています。
 機械部会としての今後の活動の重点は団塊の世代が定年を迎えることへの対応,若手会員を校友会活動に参加頂き活性化を図ることであります。さらに,会員の方々の長年にわたる専門的な知識が学生教育の上で有益となるものと思われます。是非,大学に足を運んで頂き若い学生たちを励ましていただければ幸いでございます。

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