科目名 機械工学実験IIA   1.5単位 必修  駿河台校舎
機械工学科   3年   前期   火 1・2
火 3・4
クラス  1 、 2  
担当者 木村元昭・冨岡昇・渡辺亨・富永茂・関谷直樹・千葉明 
学習目標
工業力学,材料力学,流れの力学,熱力学,機械の材料,電気の基礎の基礎科目で学んだ学問が実際にどのような現象に対応するのかを把握する.実験テーマの内容,測定装置の原理,実験手順,実験装置全体の基本的な取り扱いを理解し実験が実施できる.また,測定値を整理しグラフや表にまとめ,測定結果から諸現象に関して物理的な考察を行い,実験報告書にまとめる.さらに,教員からの審査を受けることにより,報告書作成と内容報告の一連の流れを学び修める. 
授業形態
及び
授業方法
10~12名の小グループで,6テーマの実験を行う.実験の翌週にはレポートを提出し、教員と1対1または小グループごとの審査を行い,これらを通して内容の理解を深め技術者としての創造性を養う. 
履修条件
工業力学I・II,材料力学I・II,流れの力学I・II,熱力学I・II,電気の基礎Ⅰを修得していることが望ましい. 
準備学習の内容
ガイダンスのときに配布するテキストに基づき,当日行われる実験内容を予習してくること.特に2年生の4力学や関連する授業の内容を復習しておくこと.実験後は、適宜,参考書やテキストを用いて実験内容の理解を深め,かつ考察し,レポートを作成し,審査当日に備えること. 
授業計画
1
ガイダンスおよび各実験テーマに関する講義(1) 
2
各実験テーマに関する講義(2) 
3
1.制御の実験
実験場所:7号館6階761号室 担当者:渡辺 亨 
4
レポート提出と実験内容に関する審査 
5
2.梁の弾塑性曲げ実験
実験場所:5号館地下1階502A号室 担当者:冨岡 昇 
6
レポート提出と実験内容に関する審査 
7
3.切削抵抗測定
実験場所:7号館地下1階705室 担当者:千葉 明 
8
レポート提出と実験内容に関する審査 
9
4.空気圧縮機の実験
実験場所:7号館地下1階701号室 担当者:木村元昭 
10
レポート提出と実験内容に関する審査 
11
5.直列回路
実験場所:7号館7階771室 担当者:関谷直樹 
12
レポート提出と実験内容に関する審査 
13
6.デジタルフィルタの計算実験
実験場所:7号館6階761室 担当者:富永 茂 
14
レポート提出と実験内容に関する審査 
15
機械工学実験ⅡAに関する質疑応答 
その他
教科書
『機械工学実験IIA・ⅡB 2014』  産業テクスト  2014年
上記の教科書はガイダンスにおいて配布します.本教科書は非売品です. 
参考書
木下是雄  『理科系の作文技術 (中公新書624)』  中央公論新社  2013年  第78版
 
成績評価基準
実験テーマごとに実験態度・レポートの内容・審査内容を総合して100点満点として評価された点数を合計し,全テーマ数で除した平均点を100点満点で成績評価します.但し,全ての実験テーマを受講し,レポートを提出し,審査を受けることにより成績評価対象となります. 
質問への対応
質問への対応はオフィスアワー中に受け付けます.各担当教員のオフィスアワーはガイダンス時に配布します. 
研究室又は連絡先
機械工学科ホームページ参照(http://www.mech.cst.nihon-u.ac.jp),ガイダンス時に担当教員一覧を配布します. 
オフィスアワー
火曜:駿河台校舎 12:10~13:20 全体に関しては3号館1階315室・木村教授。各テーマに関してはガイダンス時に配布の担当教員一覧を参照のこと。  
学生へのメッセージ
1)よく考え,自分の力で報告書を完成させること.
2)途中放棄しないで最後まで続けること.
3)欠席する場合には,必ず事前または事後に届け出ること. 

科目名 機械工学実験IIB   1.5単位 必修  駿河台校舎
機械工学科   3年   後期   火 1・2
火 3・4
クラス  1 、 2  
担当者 木村元昭・小野清秋・松本彰・吉田幸司・関根太郎・飯島晃良・鈴木康方・富永茂・安部建一・千葉明・土井文夫 
学習目標
工業力学,材料力学,流れの力学,熱力学,機械の材料,電気の基礎の基礎科目で学んだ学問が実際にどのような現象に対応するのかを把握する。実験テーマの内容,測定装置の原理,実験手順,実験装置全体の基本的な取り扱いを理解し実験が実施できる。また,測定値を整理しグラフや表にまとめ,測定結果から諸現象に関して物理的な考察を行い,実験報告書にまとめる。さらに,教員からの審査を受けることにより,報告書作成と内容報告の一連の流れを学び修める. 
授業形態
及び
授業方法
10~12名の小グループに分け,7テーマの実験を行う.実験の翌週にはレポートを提出し,教員と1対1または小グループごとの審査を行い,これらを通して内容の理解を深め技術者としての創造性を養う. 
履修条件
工業力学I・II,材料力学I・II,流れの力学I・II,熱力学I・II,電気の基礎�を修得していること,および電気の基礎,工業数学入門(微分方程式)を受講していることが望まし. 
準備学習の内容
ガイダンスのときに配布するテキストに基づき,当日行われる実験内容を予習してくること.特に2年生の4力学や関連する授業の内容を復習しておくこと.実験後は,適宜,参考書やテキストを用いて実験内容の理解を深め,かつ考察し,レポートを作成し,審査当日に備えること. 
授業計画
1
ガイダンスおよび実験テーマに関する講義  
2
1.航空機全備模型を用いた風洞実験(夏季集中授業)
実験場所:船橋校舎・風洞実験室 担当者:鈴木康方・安部建一  
3
レポート提出及び解説(決められた時間に提出すること,未提出の場合は0点となるので注意) 
4
2.球の熱伝達
実験場所:7号館地下1階701号室 担当者:小野清秋 
5
レポート提出と実験内容に関する審査 
6
3.ガソリンエンジンの特性実験
実験場所:船橋校舎・内燃機関実験棟(機械工学科) 担当者:吉田幸司・飯島晃良  
7
レポート提出と実験内容に関する審査 
8
4.振動の実験
実験場所:7号館6階761号室 担当者:土井文夫 
9
レポート提出と実験内容に関する審査 
10
5.アナログ演算器による微分方程式の解法
実験場所:7号館7階771室 担当者:松本 彰
  
11
レポート提出と実験内容に関する審査 
12
6.トランジスタ
実験場所:7号館7階771号室 担当者:関根太郎  
13
レポート提出と実験内容に関する審査 
14
7.センサーの特性実験
実験場所:7号館6階761号室 担当者:千葉 明 
15
レポート提出と実験内容に関する審査 
その他
教科書
『機械工学実験�A・�B 2014』  産業  2014年
上記の教科書はガイダンスにおいて配布する. 
参考書
木下是雄  『理科系の作文技術 (中公新書624)』  中央公論社  2013年  第78版  
成績評価基準
各実験テーマごとに実験態度・レポートの内容・審査内容を総合して100点満点として評価された点数を合計し,全テーマ数で除した平均点を100点満点で成績評価します。但し,全ての実験テーマを受講し,レポートを提出し,審査を受けることにより成績評価対象となります. 
質問への対応
質問への対応はオフィスアワーを利用してください.各担当教員のオフィスアワーはガイダンス時に配布します. 
研究室又は連絡先
機械工学科ホームページ参照(http://www.mech.cst.nihon-u.ac.jp),ガイダンス時に担当教員の名簿を配布します. 
オフィスアワー
火曜:駿河台校舎 12:10~13:20 全体に関しては3号館1階315室・木村教授.各テーマに関してはガイダンス時に配布の担当教員一覧を参照のこと.
学生へのメッセージ
1)よく考え,自分の力で報告書を完成させること.
2)途中放棄しないで最後まで続けること.
3)欠席する場合には,必ず事前または事後に届け出ること.