日本大学 理工学部岡部研究室

ご挨拶

岡部研究室では,「自動車車体構造」に関する研究を行っています。以下に主な研究の概要を示します.詳細について研究紹介のページをご覧ください.

公称構造応力による溶接構造の疲労寿命予測手法
自動車の開発において,軽量化,開発期間短縮,試作車両削減の課題に応えるため,近年CAEによる各性能の予測が積極的に推進されています.本研究では,CAEを用いてスポット溶接やアーク溶接,レーザ溶接などの疲労寿命を簡便にかつ精度良く予測できる手法について検討しています.
自動車車体構造の結合剛性推定法
自動車の短期開発に対応するために,車体構造,特に,その基本特性を支配する結合部構造を設計の上流で効率的に絞り込むことが重要です.本研究では,設計パラメータと結合剛性との写像を人間の脳の情報処理を模擬したニューラルネットワークで構築し,初期設計にとって利便性の高い結合剛性推定ツールについて検討しています.

お知らせ

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慶應義塾大学(日吉キャンパス)で開催された自動車技術会関東支部2017年度学術研究講演会(ICATYE)にて,3名の学部生が研究発表しました.
132教室で材料力学系卒業研究発表会が行われ,学部生3名が研究発表しました.
理工学部1号館で学術講演会が開催され,学部生3名が研究発表しました.
フィリピンで開催された国際会議PACMEにて,大学院生3名が研究発表しました.
北海道大学で開催された日本機械学会M&M2017材料力学カンファレンスにて,大学院生1名が研究発表しました.
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