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主な設備は,下記の通りです。
高濃度低速輸送装置 |
圧送式のプラグ輸送装置で,循環式の輸送ラインになっております。全長は,約13mの輸送ラインになり,主に内径50mmの管内径で実験を行っております。また内径が38mmの場合は,最長約40mの輸送ラインがあります(右の真ん中図の赤い線がその輸送経路になります)。輸送ラインの一部に超音波振動管を適用したり,各種装置を用いた測定を行うことができます。 |
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低濃度高速輸送装置 |
吸引式および圧送式の装置です。吸引式のラインは現在,水平ラインのみになり,現在の内径は50mmです。下記のLDVを用いた粒子速度分布や圧力損失などの測定をこれまで行って参りました。 |
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超音波発生等の装置 |
超音波振動を発生させるための発信器,増幅器,ボルト締めランジュバン型振動子,共振棒があります。また実験を行うための振動管および振動板もあります。なお振動管や振動板は,研究室にて設計し製作しております。さらに振動振幅を測定するため,レーザードップラ振動計を使用しております。 |
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高速度カメラ,照明装置およびPIVソフトウェア |
高速度カメラ,メタルハライド照明およびPIVソフトウェアにより,これまでプラグ輸送における粒子速度分布・挙動,単一粒子のジャンピング現象の解析などを行ってきました。また研究とは別に小中学生を集めたイベントにて,自動車プラモデル周りの流れの可視化実験も行いました。 |
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CFD・二相流計算 |
3次元熱流体解析ソフトウェアおよび二相流パッケージを用い,流れ,圧力,温度などの計算ができます。現在は二相流の計算として,振動する板に挟まれた空間における音圧分布やそこに微粒子を投入した時の挙動,液中に超音波振動を与えた時の音圧分布と粒子の凝集・分散状況などの計算を試みております。また単相流としては,管内の複雑空気流れの計算も行っております。 |

粒子挙動計算 |
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音圧測定器 |
空間内の音圧分布や変動を測定できる装置です。超音波により発生する空間内の音圧を測定するときに用いております。内径1mmのプローブチューブもあり,局所的な値も測定できるようになっております。 |
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光電センサおよび静電気センサ |
主にプラグ輸送実験におけるプラグ速度(粒子の塊の移動速度)や発生する静電気を測定するために使用しております。パソコン操作によりこれらの同時計測ができるようになっております。 |
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ボタン型シートセンサ |
厚さ約0.2mmのフィルム状のセンサで,センサに作用する圧力を測定できます。主として,プラグ輸送ラインの内壁に取付け,粒子の塊が通過するときに壁面に作用する圧力を測定しております。 |
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LDV (Laser Doppler Velocimetry) |
LDVはレーザードップラ流速計の略で,ドップラー効果を利用して光学的に流体の流速を測定する装置です。現在,個々の粒子の移動速度を求めるときに使用しております。 |
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圧力測定器 |
輸送ラインの中の圧力を測定するための装置です。装置はパソコンと接続されており,0.05秒毎など短時間周期で圧力の測定ができるようになっております。 |
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