飯島晃良助教が2009 SETC (小型エンジン技術国際会議)にてHigh Quality Paper Awardを受賞!
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2009年11月3日から5日にかけて,ペナン島で開催されました2009年度SETC(Small Engine Technology Conference:小型エンジン技術国際会議)にて,本学科教員,飯島らが発表した論文が,「High Quality Papers」に選ばれました.
発表論文は「A Study of HCCI Combustion using Spectroscopic Techniques and Chemical Kinetic Simulations:(分光学的計測手法及び化学動力学シミュレーションを用いたHCCI燃焼の研究)で,低炭素化に向けた次世代高効率クリーンエンジンとして注目される,HCCI(予混合圧縮着火)燃焼のメカニズム解明についての研究です.
この賞はJSAE(自動車技術会)及びSAE(米国自動車技術会)から受賞し,約100編の論文の中から10編が選出され,そのうちの1編に選ばれました.
本学,機械工学科における,次世代高効率クリーンエンジン研究の更なる発展が多いに期待されます!

<受賞者一覧>
http://www.setc2009.com/result/Award.pdf

<SETC2009ホームページ>
http://www.setc2009.com/index.html