第58回塑性加工連合講演会優秀論文講演奨励賞を大学院生が受賞
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第58回塑性加工連合講演会優秀論文講演奨励賞を機械工学専攻大学院生(受賞当時)が受賞しました。

講演名:上下面直交溝付き押出しによるカーボン樹脂セパレータの試作
受賞者:日本大学大学院 小嶋 嵩史(2008年3月機械工学専攻前期課程修了・星野研究室)

写真は,2008年3月25日に行われた機械工学専攻学位記伝達式(卒業式)において,
星野倫彦教授より賞状を授与された小嶋さんの様子です。

第58回塑性加工連合講演会優秀論文講演奨励賞は,塑性加工学会講演会の活性化と優秀な若手会員の育成を目的とし,第58回塑性加工連合講演会(H19.10.26~10.28)においても優秀論文講演奨励賞を設定し,審査されました.この賞は,対象が講演発表時に満35歳以下の会員であり,かつ優秀な講演を行った講演者に対し,分野が偏らないように表彰を行うものです.選考において,過去に本賞の受賞歴のある方は,受賞後2年を欠格期間としています.
今回の連合講演会では,講演総数301件のうち166件の講演が審査対象になりました.授賞者は11名で,各授賞者には学会会長名で賞状および副賞が贈呈されました.

関連リンク:日本塑性加工学会ホームページ