大学院生 長谷川隆之さんらが2011年学生安全技術コンペティションで優秀賞受賞
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平成23年3月1日に2011年学生安全技術デザインコンペティション日本地域決勝大会(主催:ESV国際会議参加各国政府,自動車技術会)が東京・市ヶ谷の自動車技術会本部で開催されました。
本学部からは機械工学科の岡野・富永研究室の学生チームTraffic Safety Research Unit(リーダー:機械工学専攻1年 長谷川隆之,学部4年 横田陽弘,有岡優介)が参加し、「アクティブ・アラート・ディスプレイによる安全不確認防止システム」についてアイデアの口頭発表とスケールモデルの実演を行い、優秀賞に選ばれました。
学生安全技術デザインコンペティションは、2名以上の大学生、大学院生によるチームが創出した、自動車安全を向上させる斬新なアイデアを、書面(概要、報告書)、口頭発表、アイデアを具体化したスケールモデルやプロトタイプによって競います。ESV国際会議(International Technical Conference on the Enhanced Safety of Vehicles )のプログラムの一つとして2005年より隔年で開催されており、第4回国際大会は2011年6月にワシントンDCで開催されます。書面審査を通過して最終審査に残った3校(日本大学工学部,東京都市大学,日本大学理工学部)が日本地域決勝大会で日本代表の座をねらって争いました。

詳細結果はこちら,http://www.jsae.or.jp/student/#ESV

これからも日本大学は、より安全・安心な自動車開発を目指した安全研究とその技術者育成の教育を進めて行きます。

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