学科・専攻紹介
Department & Major
自動車などの機械をはじめ、文房具・日用品・食品・衣料など身のまわりのすべての“もの”は機械で製造されます。
これらすべての“もの”を創り出すための専門知識を「機械力学・制御」「材料力学」「熱工学」「流体力学」の一般的な機械工学の4力学に加え、“つくる”ための専門知識である「加工学」を5本目の柱としたカリキュラムで学び、“ものづくり”ができるエンジニアを目指せます。
機械力学・制御系
機械力学・制御系
振動の制御、自動車の操縦性
自動車や二輪車の操縦安定性、鉄道車両の乗り心地、ロボットアームの精密な動作、そして建築物の制振性の向上―これらの機械・構造物システムの性能の根幹を成すものこそ、運動と振動に関する学問です。
材料力学系
材料力学系
材料の変形と強度・安全性
材料の力学特性を考慮して適切な形状設計を行い、機械構造に必要な剛性や強度を確保しながら最大限の軽量化を実現するのが材料力学です。金属などの単一材料から複合材料まで、様々な材料に対して高い信頼性を有する構造設計を行うための研究に取り組んでいます。
熱工学系
熱工学系
熱とエネルギーの変換
熱力学とは、エネルギーがどのように移動し、どのように仕事へ変換されるかを明らかにする学問であり、自動車のエンジンや発電所、冷暖房装置など、あらゆるエネルギー機器の設計原理に関わっています。
流体力学系
流体力学系
流れの効率的利用
流体工学系は、機械工学のうち流体に関する工学的問題について、先ほどの実験的研究と数値シミュレーションを併用しながら、研究対象別に基礎研究から応用研究まで幅広く取り組んでいます。
加工学工作系
加工学工作系
材料の経済的な使用
自動車や新幹線などの輸送機械の軽量化のためのアルミニウム合金の押出し加工や熱可塑性炭素繊維強化プラスチックのプレス加工といった塑性加工と、工具となる砥石表面の測定技術を活用した研削加工面の予測システムの開発や研削加工現象の解明といった機械加工の2本柱でモノづくりの根幹を支える加工法を研究しています。
